大学在学中は、大変お世話になりました。
毎週金曜日、子ども達やサポーターの方、地域の方とお会いできるのが本当に楽しみでした。
僕は大学2年生の春から3年間活動してきました。ほどがや無料塾では、本当に沢山の思い出ができ、様々なこと考えさせられました。
学習支援をしたり、子ども達と接する中で感じたこと、それは「一人ひとりの子どもと向き合うことの大切さ」です。「向き合う」とは、具体的にどういうことか。
子どもたちは、生まれ育ちも、得意不得意な分野も、性格もみんなそれぞれ違います。そんな子ども達の個性を全て受け入れ、心の声に耳を傾けていく中で、毎週少しずつですが、子どもたちの世界が見えてきました。学校の話、勉強の話、家族の話、沢山しました。そして、子どもの視点で物事を考えられるようになり、心から共感できるようになった時、信頼関係が築けたような気がします。信頼関係が築けると、より良い学習支援ができました。
大学4年間、沢山の失敗をしました。子どものことを理解し切れず、悔しい思いも沢山味わいました。自分はサポーターに向いてないのではないか、と何回も思いました。でも諦めずに勉強を続けてきたおかげで、当初と比べると少しは成長出来た気がします。(といっても、まだまだですが。笑)
今後は無料塾での経験を活かして、教育界に貢献できる人材となれるよう、今後一層努力を積み重ねていきたいと思います。これまで本当にありがとうございました。今後とも、宜しくお願い致します。
大学生サポーターのみんなへ
今後もみんなが中心となって、子ども達の心の居場所を作っていってください!子ども達の居場所となるには、大学生のみんなにとっても居場所となることが大切だと思います。
2年間部長を務める中で、迷惑もかけてしまいましたが、みんなには沢山支えてもらいました。
卒業セレモニーの(無くなったはずの🙄笑)サプライズ、嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
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