中3生、8人全員が参加しました |
当日は雪交じりの空模様 |
3/14(土)は、中3生8人と大学生サポーター4年生2人の卒業セレモニーを行いました。
今回は、新型肺炎の感染拡大防止のため、子どもたちと保護者の方は中3生に限って開催せざるを得ませんでしたが、寒い雪の日にもかかわらず、中3生8人全員が参加してくれました。ありがとう!
サポーターから中3生へ① |
まず、中3生の卒業を祝う会では、普段から支援していた大学生サポーターから1人1人の中3生へ、お祝いの言葉と記念品を贈りました。
サポーターから中3生へ② |
お祝いの言葉は、学びの中で努力、“雑談”も楽しかったこと、辛くてもがんばって無料塾に通い続けた日々など、どれも1人1人の良さを知っているサポーターが、心からのお祝いと励ましの気持ちを込めた、すばらしい内容ばかり👏
その後の中3生1人1人の挨拶も、自分の勉強への向き合い方の変化や、サポーターへの感謝の言葉をはっきりと話してくれて、とてもカッコよかった😊。
中3生からの挨拶 |
保護者の皆さんからは、無料塾に通った子どもたちの変化、無料塾を楽しみにしていたことなど、塾の運営側でも初めて知ったこと・学ばされたことがとても多かったです。
中3生の皆さんが無料塾に参加してくれて本当に嬉しいし、それだけに寂しくもあります…。
卒業する4年生サポーターが挨拶 |
次に、2人の大学4年生の卒業セレモニーに移りました。2人の4年生は、子どもたちの人数が増え・場所も変わるなど無料塾が大きく変化していく中で、学習支援での深さと広さ、外向きの活動と縁の下の力持ちなど対照的なアプローチで無料塾を支え続けてくれた、かけがえのない“無料塾のサポーター”でもありました。それだけに下級生も敬意と親しみを込めて、お祝いのメッセージとサプライズ企画で送り出してくれたと思います。2年前に無料塾を“卒業”した高2生と保護者の方のご尽力も、2人の卒業生への感謝に溢れていました。
下級生からありがとうの気持ちを込めて |
今年の卒業セレモニー全体から改めて気づかされたのは、子どもたちの学習支援を通じて、私たち自身が子どもたちから学べたということ。“教える”というより、1人1人の子どもたちの可能性を感じ取り、子どもたち自身が自分の力で伸びて行くことのお手伝いをするということ、これを多くの人がいろいろな言葉で語られた卒業セレモニーでした。
最後に、中3生と大学生サポーターで |
ほどがや無料塾に関係するすべての人にとって忘れがたい日になると思います。
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