2/26(火)は、ほどがや市民活動センターアワーズで開催されたはぐくみ塾にて、無料塾の活動報告を行ってきました。
http://www.city.yokohama.lg.jp/…/chiiki-k…/31kamihikouki.pdf
今回のはぐくみ塾のテーマは、「学校生活に悩める子どもたち 〜考えてみよう!子どものきもち」でした。越野先生からは、このテーマに沿って「ほどがや無料塾」として大切にしている3つの観点についてのご報告がありました。特に印象的だったのは、主体的な学習の必要性のお話です。
educateという英単語の本来の意味は、
「教える」ではなく「引き出す」
なのだそうです。教師は子どもに教え込みすぎず、子どもが自ら課題を見つけてそれを解決することが大切だということでした。このお話は、日頃の学習支援の方法を振り返るきっかけになりました。
また、無料塾の「居場所」としての機能についてのお話もありました。ほどがや無料塾のサポーターは皆、子どもと積極的にコミュニケーションをはかり、子どもの気持ちに寄り添って学習支援を行うことを心がけていますが、その重要性を改めて認識できた良い機会となりました。
また、参加者と大学生サポーターによるQ&Aの時間や意見交流の時間もあり、短い時間でしたが、活発に議論を行うことができました。
本日の報告を聴いて、無料塾に興味を持って下さった保護者の方がいらっしゃいました。無料塾の活動の趣旨を理解して下さり、本当に嬉しかったです。
今後もサポーター一同、より良い無料塾を作っていけるように頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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