素晴らしい映画でした。
映画の後で食事をしながら、大学生のサポーターの一人が「この映画を子どもに観せた大人が、"あなたたちは恵まれてるからしっかり学校に通って勉強しなさい"という説教だけはしてほしくない」と言っていました、なるほど!、と思いました。
学校までの長く困難な道のり(しかもほぼ毎日)が、兄弟や友達どうしの協力も交えていきいきと描かれていたのは、そこまでしても学校には学びたいことがある、ということを強調したかったからだと思えてなりません。
その意味で、日本の子どもたちは本当は恵まれていると言えるのか、深く考えさせられる映画でした。
しかも楽しい映画!
ぜひご覧になることをお勧めします。
ON THE WAY TO SCHOOL(世界の果ての通学路) 公式サイト
映画館 ジャック&ベティ
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