財政面でのチャレンジ

今年度、ほどがや無料塾は、財政面でも新しいチャレンジを始めます。
ほどがや“無料塾”では、そう銘打っておきながら会場費と学生サポーターの夕食代（アルバイト代を払えないのでせめて）のため、子ども１人につき１ヶ月1000円を会費としていただいています（兄妹児500円）。
今年度は、学生サポーターや事務局メンバーからの要望を受けて、昨年度の実績を踏まえ、経済的に困難なご家庭は会費を免除することを試行することにしました。
他方で、学生サポーターの方が７人となり、少人数の子ども援助（２人につきサポーター１人）をぜひ実現するためにも、予算を増額しなければなりません。

今晩は、事務局メンバーBさんのつながりで、昨年もカンパ等にご協力いただいた２つの労働組合（横浜建設一般労働組合･保土ケ谷支部、神奈川土建一般労働組合･横浜西支部）へ二手に分かれておじゃましました。
どちらの組合も快く児童募集とカンパお願いの時間をとっていただき、子どもたちにとっての無料塾の必要性、学生サポーターの方をできるだけ援助したい、というお話しをさせていただきました。
建設横浜では、学生サポーターのメンバーが「子どもたちが自分から学ぶ無料塾の魅力」を自分の一年間の経験・感想を交えて語ってくれて、「うん、うん」とうなずく方も多かったように思います。

今後とも、地域で賛同していただける団体・個人の方に、協力の輪を広げていきたいと思います。
ぜひみなさんのつながりもご紹介下さい！