少人数の大切さ

この無料塾は、授業は行わず子どもたちが教材を持参して分からないところを聞く、というスタイルです。
そのためこれまでも保護者の方から、「先生（サポーター）へ質問できない時（子）はどうしたらいいか？」「どこが分からないかが、分からない時（子）はどうしたらいいか？」という質問が出されたことがあります。
実行委員長でもある越野先生の答えは「経験も積んでしっかり子どもの顔を見ていれば、この子は今やっている勉強が“分かってないな〜”と気付いて、こちらから話しかけたりできます」とキッパリ！
ただし「それができるためには、サポーター1人につき子どもは最大で３人まで」と仰っていて、参加人数を気にしていた私は、ハッとさせられました。

昨日の無料塾、子どもたちの参加人数は少なかったのですが、サポーター１人で２〜３人の子へ対応していただくという場面が、あちこちでみられました。
昨日、初めて参加した子の保護者の方からは「よほど丁寧に教えていただいたようで…（中略）…勉強が終わった時は、達成感を感じたのか、とても清々しい良い顔をしていました。」という感想もいただきました。
やはり少人数で、分かるまで気持ちの通うコミュニケーションを交わせる…そんな無料塾に近づけていきたいと思います。引き続き、サポーターの方を募集します！