5/31･サポーターの方3人のご紹介

5月最終日、この日は子どもたち15人の参加で無料塾を開催しました。



今回は近くの小学校2校が次の日は運動会で、小学生はやや少なめ。

中学生は部活の練習もだんだん本格的になってきたようで、以前より少し無料塾に来る時間が遅くなってきたようです。



さて、今回は三人のサポーターの方をご紹介します。



まずは大学１年生の村上くん。初回4/12の日中に無料塾のことを知って、その日からず〜っと参加してくれています。塾の開催中、彼の熱心なサポートの声がいつも部屋の中に響きます。


今日も終了後、一緒に食事をしていると「○○さんが、だんだん合理的な解き方を分かってくれるようになって嬉しいです」と話してくれました。こちらこそ嬉しいかぎりなのですが。
担当は中学数学。ただ、この３月まで受験生だったこともあってオールラウンダーです。

　越野容子さんは元小学校の先生。無料塾立ち上げへ中心的にかかわってくださった越野豊さんが現在入院中のため、代わりに毎週、参加していただいています。
容子さんが用意された計算のプリントが今、小学生に大人気。子どもたちは休憩時間にまで熱心にとりくんで、終わったら「やったー！」と歓声をあげています（笑）。


退職後も数学教育協議会などで教材研究されているとのこと。今、小学生のほとんどを一手に引き受けていただいています。

…ところで越野豊さんは立ち上げ準備からずっと中心的にかかわってくださった、無料塾の実行委員長です。。。。しかし先生、いくら外出許可が出たからといって、今日の最後の時間帯までサポートしていただかなくても…。「大丈夫、大丈夫」といっても１ヶ月以上入院されたんですから、本当に無理しないで下さいね！
ご担当は中学数学。保土ケ谷区内では岩崎中への赴任もあり、ある塾生のお母さんは、豊さんの教え子だったそうです。

　３人以外にも、現在４人の方にサポーターとしてご協力いただいています。みなさん、全くの無償ボランティアなのですが（学生さんは夕食代あり）、今の無料塾は、サポーターの方々の熱意と知見とご尽力で成り立ってるのは間違いありません。
一保護者として、サポーターの皆さんへ心から感謝します。そして子どもたちには、せめてサポーターの皆さんがボランタリーに支えて下さっていることの意味を考えてもらおうと思っています。